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災害時救護対策

    災害時の活動と体制
印旛市郡医師会佐倉地区では、いつ発生するかわからない大災害に対応すべく、周辺地域医師会と共に、
災害医療対策本部を設置し、印旛市郡医師会からの医療救護班出動要請に備えており、年2回の訓練を行っております。

出動要請が本部に入ると同時に、災害医療対策本部長は、
地域内指定の救護所に、予め編成されている医師・看護師・事務等の医療救護班を派遣いたします。

医療救護班は、
傷病者に対する応急措置・後方医療施設への転送の要否
転送順位の決定
転送困難な患者さん、軽症の患者さんに対する医療
助産の救護
死亡の確認
の5つの他に、状況に応じて遺体の検案を行います。

印旛市郡医師会佐倉地区は、災害時において指定医療救護所へ救護班を送る「救急災害医療救護体制」を整備しており、
市民の安全と救護を行うべく、活動しております。